結婚指輪「別ブランド」はアリ?

結婚指輪を夫婦で別ブランドにするケース

結婚指輪を選ぶ時に、お互いの好みが違うのはよくある事です。
大体は男性が女性に合わせるのが、日本では一般的だと思いますが実際にそういう時には、世間のカップルはどうしているのでしょうか?

お互いに相談してペアで仕立てる

別ブランドで指輪を仕立てるのには違和感を感じる、という人もいますので、相方が嫌だと言えばやめた方がいいでしょう。
日本では、全体の7割がペアで結婚指輪を揃えているので、デザインが違う指輪をしていると、確かにそれが結婚指輪といわれてもしっくりきません。
お互いが納得できる指輪を選ぶことが大事です。

もう一つ別に指輪を仕立てる

一組はお揃いで揃えて、もう一組がそれぞれ好きな物を選ぶというケースです。
指輪を選ぶ時の意見が割れた時には、これが一番丸く収まるやり方だと思います。
ただ、2パターン揃えるということは、それだけお金が掛かるということですので、予算に気をつける必要があるでしょう。

モチーフを共通させる

ブランドは違っていても、指輪の表面に刻む模様やモチーフを共通のもの、もしくは似ているものにするというケースです。
さりげない共有が、どこかロマンチックに感じます。
リングの裏に、2人同じ宝石を埋める細工をするのもありです。

それぞれに自由なものを選ぶ

あまり風習にこだわりが無いカップルは、お互いに好きなものを選ぶのがいいのではないでしょうか?
お互いに好みのブランドを選ぶ時の、楽しみというものもあります。
2人でショッピングデートを楽しみながら、結婚指輪選びを楽しむといいでしょう。

相手のイニシャルや共通メッセージを刻印する

結婚指輪は、裏側に刻印をしてもらえますので、相手のイニシャルを刻印してもらったり、共通のメッセージを彫ってもらうのが素敵です。
デザインやブランドが違っていても、実は2人の宝物というのがロマンチックでいいと思います。
刻印は、アイデア次第で素敵なデザインにもなりますので、どんなアイデアがあるのかを調べてみるといいでしょう。